ブロッコリーソースのパスタ

 「この週末は何を教科書クッキングするんですか?」。そんな素朴な質問が寄せられ、お、週末は教科書クッキングをしないといけないのか、と、気づいた次第。わ、わかりました、やりますよ、やりますってば。そんな義務感はカケラもなく、いそいそと新作に挑む。「フジッリのブロッコリーソース和え」。教科書は嫁入り本で、レシピ的にはチカティエッリという手打ちパスタなのだが、無理を言ってはいけない。有楽町の無印良品で安売りしていたフジッリを流用。もっとも、このパスタはフジッリという感じでもないのだけれど。
 ブロッコリーを炒める。ブロッコリーは茹でるものだと思っていたのだが、いきなり炒める。オイル、ニンニク、唐辛子、アンチョビ、ケッパー。そこにブロッコリーを投入し、15分ほど炒める。焦がすな。焦げますって。とりわけアンチョビが。焦げるのを防ぐために少し水を入れてもよい、とのことなので、少し入れる。それでも焦げますって。とりあえず炒め終え、ミキサーにかける。ミキサーを使うのはいつ以来かわからないけれど、10年ほど前に購入し、ふてくされていたミキサーがあったのだった。あとは、茹で上げたフジッリにブロッコリーソースとおろしたパルミジャーノを和えるだけ。案外、簡単。洗い物は、案外、簡単じゃない。ミキサーの洗い方は取説を見よう。
 食べてみる。美味い。自皿自賛。ちょっとアンチョビがきつかったかな。ま、僕はアンチョビが好きだから構わないけど。・・・などと思っていたところで、レシピの分量をまつがえたことに思い至る。嫁入り本のレシピは4人分で書かれているが、普段は、それを3人分でつくる。原則として、一律25%オフだ。しかし、今日は2人分だったのだ。50%オフだ。それにも関わらず、アンチョビやオイルの分量は25%オフにしてしまっていた。ラーメンで言えば、麺硬め、スープ濃いめ、脂多めなニュアンスだ。嫌いじゃない。と言うか好きだ。メタボリークは伊達じゃないのだ。しかしながら、教科書クッキングにおいては、いただけない。いずれ、リベンジを期したい。
 ついでに肉も焼いてみた。「カラブリア風ポーク」。豚肉に一味を振って焼くだけ。参照した教科書は『パンツェッタさんちのナポリ定食』。正式には、唐辛子とフェンネルシードをミキサーで細かくしたものを振るのだが、ま、一味でもいいでしょう、ということにしている。とても簡単。とても辛い。とても美味しい(これは自皿自賛)。例によって、写真はひどい。すまん。
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by mono_mono_14 | 2007-07-01 22:16 | 味/buono | Comments(2)
Commented by kaioko at 2007-07-04 20:53
教科書クッキング、楽しみにしています。
毎回難関なレシピに律儀さとそれと対をなす臨機応変さで挑まれているあたり、関心&感心です。
律儀さというのは例えばふてくされているであろう、ミキサーをひっぱりだしてくるあたり。
私ならそこでくじけてしまいそうです。(チカティエッリでくじけてしまうかも)
あ、でもカラブリア風ポークにヒントをえて、バラ肉に一味をふって中華風カリカリに仕上げたらとても美味しかったです^^
ビールのおつまみになりそうですね。
Commented by mono_mono_14 at 2007-07-05 01:31
>>kaiokoさん
た、楽しみですか。か、感心したりしますか。あ、ありがとうございます。でも、教科書のやさいいレシピをなぞっているだけなので、ちっとも大したことないんですよ。くれぐれも誤解ありませぬよう。
バラはいいですよー。とてもいいですよー。豚バラを超える肉はないと言っても過言かも知れないけど、それくらいいいですよー。僕は、塩コショウをしっかり利かせて七味もしっかり利かせるのが好きです。
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