人気ブログランキング |

死のグループ第1幕 Germany2006 #3

b0018597_17134183.jpg C組は、仰々しく「死のグループ」などと称されるが、確かに、開催国のグループ(A組)と比較すると、FIFAもちょっとやりすぎちゃったんじゃないか、と思わざるを得ない。A組とC組の8チームから4チームがセカンドラウンドに行ける、と考えたら、C組の4チームが行ってしまうだろ。過言か。

 アルゼンチンとコートジボワール。初出場のコートジボワールはアドレナリンを噴出させつつ挑んだが、老獪なアルゼンチンに一歩及ばずに敗れる。しかし本当の敗者は睡魔に敗れた僕だ。
 とぎれとぎれの記憶に残っているのは、やけにスピードが速くてピッチが狭いなあと思ったことと、ドログバが怖すぎるということだけだ。チェルシーでも怖いんだろうけど、国を代表しているとの思いがまなじりからしたたり落ちていた。ともあれ、これがワールドカップな試合、一番乗りだと思う。グループリーグ初戦だよ? 異常値な試合じゃなかったですか? ・・・って大半をうたた寝観戦で過ごした僕が言うのは何ですが。この試合のどちらかが日本だったらという想像を受けつけないタイプの試合。グループリーグが全部こんな試合になってしまいかねないC組はしんどい。そして28時開始の試合を観るのもしんどい。グループリーグから録画もしてられないので、なるべくその場で観ようと思っているのだけれど。

 さて、アナザーサイドオブC組、セルビア・モンテネグロとオランダ。心なしか日中の試合には向いてなさそうな両チーム(単なる僕の先入観)。
 ロッベンがとてつもなくキレていた。が、オランダに他に何があったか、よくわからなかった。個のチカラで何とかする感じのサッカーで、例えば1998年のフランス大会や2000年のユーロで観る者をうならせたオレンジ軍団の魅力は、すっかり影を潜めていた。暑かったからかも知れない。でも、この日の出来のオランダだとすると、コートジボワールとの対戦は、なかなかに注目すべき一戦になりそうだ。あと、クラシカルなカットのユニフォームは悪くなかったけれど、色は蛍光ペンに近すぎるんじゃないか。
 セルビア・モンテネグロは、どうにもチグハグな感じが否めず、あまり魅力を感じなかったのだけれど、後半、徐々にチームらしくなり(オランダが停滞したかも知れない)、本来、持っているのであろうクオリティの高さを感じさせた。でも、ゴールに結びつくには、サッカーの神様のちょっとした気まぐれのひとさじを必要としていたし、神様も、まあワシの出る幕でもないじゃろう、と判断したようだった。スタンコビッチは、もっとできるというかやらなければいけない選手なんじゃないのかな。
by mono_mono_14 | 2006-06-12 03:06 | 蹴/calcio | Comments(0)
<< 何だって言うのさ German... 幼きあの日の喜び German... >>