ひとまねこざるとジャック・ジョンソン

 ひとまねこざる。お猿のジョージと黄色い帽子のおじさんののどかな冒険譚。こどもの頃、大好きだった。今も実家には残っているだろうか。それとも何度か引っ越すうちに捨てちゃっただろうか。
 その「ひとまねこざる」こと「Curious George」、どうやらアニメ映画ができたらしい。で、サントラをジャック・ジョンソンが手がけたらしい。Jack Johnson and Friends『Sing-A-Longs & Lullabies for the Film Curious George』。タイトル長すぎ。店頭では「ジャック・ジョンソンの新譜と思っていいです」という、つまるところ「新譜じゃないんです」ということをはっきりと教えてくれる手書きレコメンが掲げられていた。あー、もう何でもいいです、買います、買います。
 黄色いジャケットの真ん中にギターを抱える“キュリアス”ジャックがあしらわれている。よく考えれば紙一重のジャケなんじゃないか、これは。ティエリー・アンリやエトーだったら怒ると思うな(という一言の方が問題か)。このデザインは国内版のジャケのようだけど、僕が買ったのは値段も仕様も輸入盤だった。よくわからん。US盤はジョージが1人4役を務めるフォーピース・バンドのイラストのようで、無意味にかわいい。ちなみに、このイラストは僕が買った盤のライナーに掲載されていた。
 肝心の曲。おなじみのジャックらしいギター・カッティング、和むグルーヴ(ちょっと矛盾か)。ちょっぴり音づくりとかフレージングとかマンネリ気味な部分も感じないではないけれど、これは言いがかりのレベルだと思う。ときおり“フレンズ”の皆さんが登場すると、何だか軽く違和感を感じたりして、それはつまり、HMVの店員さんじゃないけど「JJの新譜と思っていいです」ということだと思う。サーフィンとか関係なく気持ちいい音楽。好きだ。

 ジャック、4月に幕張で1日限りのライブを演るらしい。幕張かー、微妙に遠いなー、4月はウェラー先生来日記念貧乏期だしなー、またスタンディングはヲヂサンにはキビシそうだよなー、でもチケット代の支払時期は別だからうやむやになっちゃうと言えばうやむやになっちゃうだろうなー、行ってみたい気はするよなー。・・・という感じでしばし無意味に悩もうと思う。しかし、こういう時こそフォーラムとかでやってくれればラクラク行けるのに。
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by mono_mono_14 | 2006-02-20 23:59 | 音/musica | Comments(2)
Commented by nabezo at 2006-02-21 00:46 x
Jack Johnson良いですよね。Curious Georgeのやつは、買おうと思ったままitmsのカートに入ったままです。今はオリンピック観戦で忙しくて聴くヒマがないので、落ち着いたら買います。幕張は遠すぎでしょう!(千葉寄りに住んでおきながら失礼ですが・・・)
Commented by mono_mono_14 at 2006-02-21 14:08
実に良いですよー。も少しのんびり生きててOKなんじゃね? という自己憐憫的現実逃避の渚に誘われます。っていい意味です。でも、やっぱり幕張は遠すぎかぁ・・・急にそんな気がしてきましたよーw

冬のオリンピックって夏よりスポーツの祭典感がするなあと思いました。どの競技も研ぎ澄まされたやり直しの効かなさ満載で。選手と観客も近いし。観ようと思いつつつい寝ちゃうんですが。
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