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『football days』

 ディエゴ・マラドーナとロベルト・バッジョの写真集(?)が出ていて思わずレジへ。どうやら『football days』と題したシリーズの第1号第2号の模様。第3号以降の予定は明かされていない。出なかったりすることも大いにあり得るな。発行は「ぴあ」。

 僕はポジションで見てもプレーの傾向で見てもマラドーナとカブるところは何ひとつないんだけど、僕にとってディエゴ・アルマンド・マラドーナは色あせることのない永遠のヒーローだ。激しく太っても(一時期よりはずいぶん痩せたけど)。しつこくシャブ中でも。そう言えば「ナプレ」の入口にナポリのユニフォームを着たマラドーナの写真が飾ってあったな。背番号10のユニも飾ってあった。ナポリの人たちにとってはヒーローどころか永遠の神様なんだと思う。いやー、わかりますよ、ナポリの皆さん。
 一方、やはり同じく僕とはカブるところのないロビー・バッジョだが、あろうことか、あまり強い関心を持たずに過ごしてしまっていたのだった。が、1998年大会でのオトナな活躍ぶり(初戦の白いユニフォームに身を包んだバッジョは神々しくすらあった)、2002年に賭ける思いなどを見るうちに、じわじわと関心が高まっていった(遅)。セリエAで200ゴールを決めた試合は、subのイタリア語放送でDVDに焼き付けた。もちろん聞き取れない。でもいいんだ。200ゴールの偉業に興奮するアナウンサーやコメンテーターを感じられるだけでもトクした気分。そう言えばオリジナルのジャケまでつくったんだった。また観よう。

 先日、フジテレビでフローラン・ダバディがバッジョにインタビューする企画をたまたま見られたのだけど、その時にバッジョが履いていた黒いハイカットのスニーカーがとってもカッコよかったんだよ。あのスニーカー、ほしい。
by mono_mono_14 | 2005-10-19 23:54 | 蹴/calcio
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