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Ramiro Musotto と Sigur Ros

Ramiro Musotto mi ha portato al mondo radicale con la sua musica che e' la mistura di quella brasiliana e quella dal computer. I Sigur Ros mi presentano la bella musica europea, cioe' e' complessa, fitta e grave, tuttavia allo stesso tempo indica un sentiero dell'speranza.

 水曜だったので半休ついでに会社に向かう前にHMVと紀伊國屋に立ち寄る。水曜はHMVがWポイントだから。新機軸を2枚選んでみた。

 新機軸その1は、Ramiro Musottoの『SUDAKA ao vivo』。いつものように店員さんの推薦コメントを頼りにチャレンジ。ハミロ・ムソットは、ブラジルで活躍しているアルゼンチン人で、パーカッションとプログラミングを演る。紡がれる音は、ブラジルにとどまらない広範な土っぽさに根ざしつつ、そこにケミカル・ブラザースを大さじ1杯みたいな感じ。どんなだ。そもそもブラジルだろうとアフリカだろうと、土着の音は呪術的・祈祷的な要素に起因するトリッピーな色合いを帯びているものだから、そこにコンピュータを重ねて構築した音空間はトリップ感に満ちたグルーヴを放っていて、十分に僕をどこかへ誘ってくれるものに仕上がっている。全編にわたってべぃんべぃんわぉんわぉんと鳴り響くビリンバウが心地いい。これはライブ盤なのでスタジオテイクも聴きたい。

 新機軸その2は、Sigur Rosの『Takk...』。アイスランドのバンドでビョークと並ぶ国の2枚看板なんだそう。今年のFUJI ROCKで来日したバンドの1つらしい。すでに大きな成功を収めた作品もあるらしいけど、恥ずかしながら僕は今日初めて知った。かつてレイディオヘッドのキッドAツアーでフロントアクトを務めたりもしたらしい。宗教的とすら思わせる荘厳で厚みのあるオーケストレーションに重いリフ。鬱々と澱んだようなヨーロッパの重みがまとわりついた音。善し悪しの問題を超越した重さ。それが時に羨ましく響く。ヤツらは、こういう音をどうしてこうも簡単に出してくるのか。ヤツらだからか。しょうがない。ストリングスの雰囲気は、ルーベンスを観たパトラッシュとネロを迎える感じ? あの場面でどんな音楽が流れたか記憶はないのだけれど。一条の希望の光と取るも絶望(と言うか安らかな死という感じ)と取るも聴き手の自由、そんな音。いや、もちろん希望と聴きたいですが。ジャケのアートワークもシブい。遡ってチェックかな。

 あと、昨夜のイヴァン・リンスに敬意を表して(&安くなってたので^^;)遅まきながら『CANTANDO HISTORIAS』を。

 紀伊國屋では、刺激的な評論も多く著す写真家である港千尋の『影絵の戦い』を買った。ぼんやりと既視感がある部分があって、もしかしてもう持ってたんだっけかなという一抹の不安。
by mono_mono_14 | 2005-09-14 19:01 | 音/musica | Comments(0)
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