人気ブログランキング |

夢の生成:『佐々木睦郎展』

Con la tecnologia computazionale Mutsuro Sasaki sta creando una nuova via architettonica, ovviamente in collaborazione con i grandi architetti. Non si potrebbe capire i lavori di Sasaki immediatamente pero' quasi tutta la gente sentirebbe l'attrattiva spaziale effettivamente.

b0018597_17415724.jpg 「せんだいメディアテーク」(伊東豊雄)とか、「金沢21世紀美術館」(SANAA)とか、あるいは世界の話題のコンペのあちらこちらとか、話題の建築には佐々木睦郎の名前がある。構造家。建築家のアイディアを具体的な建物として成立させるためには、構造家が不可欠。戸建て住宅や四角いビルだったら、だいたいこんな感じで柱を建てれば大丈夫だなって簡単にわかるけれど、建築家が夢想したり妄想したりする建物の中には、どうやって建てたらいいのさ、というようなのがワンサとある。それを「こうすれば建てられますよ」とか、場合によっては「こんなカッコイイふうにもできますよ」なんて言ったりするのが、構造家のシゴトだ。・・・大筋では合ってると思う、許せ。その佐々木の最近のシゴトをばばーんと見せた展示、『佐々木睦郎展 FLUX STRUCTURE』を見に乃木坂にある「ギャラリー・間」へ行ってきた(またもや会期最終日)。ギャラ間なんて何年ぶりかしら...(遠い目)。



 コンピュータ解析なくしては、あり得ない世界。と言うか、コンピュータが勝手に合理的な構造形態を見つけ出す(生成する)らしい、って書いてる自分がよくわかりません。CGアニメーションも展示されていたが、さっぱりわからなかった。大きな模型があって迫力があったのだけれど、よく考えれば、この「模型ではつくれるんだけどねー」というのを実際につくっちゃおうというプロセスが佐々木チームの本領なのだから、模型に感心してはいけなかったのだな。、買いますよ。。。
b0018597_1742258.jpg 磯崎新のフィレンツェ新駅舎コンペ案が展示されていた。木の模型。何だかもう、お寺にあったら手を合わせてしまいそうな作品。磯崎とのコラボレーションで生成された生命力溢れる造形は、何だかすごかったな。このコンペは1等を取れなかったみたいなので、フィレンツェにこの駅舎が現れることはないと思うが、似たような造形が中東のカタールでは現れる可能性があるようだ。場内撮影禁止の明確な表示も見あたらず、係員も不在だったので、写真に収めてみましたよ。【上:フィレンツェ新駅舎案。下:カタールのプロジェクト案】
 SANAAのEPFLラーニングセンターの軽やかなグルーヴに満ちた模型も素晴らしかった(写真はなし)。これが実際にできあがったら、それはすごい空間体験じゃないかと思う。フランスにできる施設みたいだから、そうそう簡単には行けないけれど。
 伊東豊雄が福岡市の埋立地・アイランドシティにつくっている公園施設もすごそう。これは秋にはできるらしいし、フランスと比べればずいぶん近いし、完成したら訪問機会を探したい。
 いやあ、ケンチクの最先端はスゴイ。
by mono_mono_14 | 2005-07-30 17:45 | 文/cultura | Comments(2)
Commented by marico at 2005-07-31 22:24 x
お久しぶりです。
やっとこさ夏休みになったことだし行きたい!!佐々木陸朗展!と思ったらまたまた最終日なんですね(涙)この前の「都心に住む」写真展も見てみたかったなぁ、残念でした。
でもこれからいろんなとこに出かけて行きたいと思います◎ギャラ間も行こう!フンフン!(鼻息も荒く)
Commented by mono_mono_14 at 2005-08-01 02:09
僕は出かけるのがいつも遅くになってしまうものだから、情報としての価値がほとんどなくてゴメンナサイ。ギャラ間の佐々木展には建築学科と思しき若いコも多かったです。
忙しい夏が待っているみたいですね、鼻息荒く(笑)アグレッシブに頑張って&楽しんでくださいね。
<< カズ──魂尽きるまで 不意に「ヴェネツィア的生活」が >>