両極のユーラシア

Una mostra architettonica tenuta al spiral non mi ha interessato molto, onestamente. Le dieci coppie di un (gruppo di) aruchitetto spagnolo e quel giapponese hanno mostorato loro progetti ma non ho trovato quasi niente di armonia in ogni coppia.

b0018597_1626639.jpg スパイラルで今日まで開かれていた『EXTREME EURASIA スペイン−日本 大陸を越えた建築の対話』に足を運んでみた、のだけれど、うーん、まさに現代日本語の「微妙」がすぽんと当てはまる感じの展示だったな。やはりユーラシアはまだまだ大きすぎたのか。野心的なプロジェクトのはずなんだけど、たぶん、こういうプロジェクトをやるには、参加建築家がみんな忙しすぎるんじゃないか。とは言え、忙しい人たちじゃないと取り上げる意味があんまりないし。痛し痒し。

 スペインと日本の建築家がそれぞれ1人(あるいは1グループ)ずつ選ばれてペアを組む。全部で10のペアがある。各ペアが立方体型の作品と円柱型の作品を協働でつくる。でも、ペアを組んだことによるハーモニーとか、異化作用とか、相乗効果とか、あんまり感じられなかった。小嶋一浩とエドゥアルド・アローリョのペアなんかは、一緒にやっている意味がほとんどない展示だった。アローリョのサッカースタジアム(バラカルドという街にあるらしい)を題材にした映像作品は、とてもチャーミングで素晴らしかったのだけれど。肝心のスタジアム自体もよさそうだった。
 ペアの効果が発揮されたのかどうかはさっぱり判断つかないのだけれど、妹島&西沢(SANAA)とサエラ&モウサビ(foa)の作品は雰囲気がよかった。特に、不定型な塔状のオブジェクトが何本も並べられた立方体の作品は、その塔と塔の間のスリットが迷宮の路地のような雰囲気を醸し出していて、見飽きなかった。

 ペアごとのカタログを200円で売っていたのだけれど、無人野菜販売所みたいに1冊取ったら各ペアの箱に200円を投入していく仕組みだったから、かったるくて1冊も買わずに帰ってきた。誰が100円玉を20枚も持ってるのか。もう少し売り方を考えてくれたらいいのに。無料で配布していた総合カタログは、日本語版と英語版があったのだが、両者の内容がずいぶんと違っていた。これも考えものだと思う。僕はたまたまどちらも持ち帰ったからよかったけれど。
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by mono_mono_14 | 2005-07-24 16:00 | 文/cultura | Comments(0)
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