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まさかのミュージック・バトン

Mamma mia! Non pensavo mai che fossi ricevuto un "music(al) baton". Credevo che non ci fosse nessuno di darmi quel baton su questo pianeta. Ma effettivamente questa cosa e' successo a me, allora lo provo.

 これ、巷で流行っているのは知っていましたが、まさか僕にバトンを渡そうという方が現れるとは夢にも思わなかったです。びっくり。で、まったくもって大したお話は披露できないのだけれど、せっかくなので書いてみます。何て言うのか、「月夜の晩に、貰つたバトンは どうしてそれが、捨てられようか?」、こんな感じ(?)。もっとも、次走者にはつなげないのですが。



 思いがけず貰ったミュージック・バトン(くださったのはこちら)、僕の場合。

■コンピュータに入ってる音楽ファイルの容量
 0GB。無意味に単位を大きくしてみました。もちろん単位はただのBでも、いやbですらいいのです。実際にはMacの片隅に何か入っているのかも知れないけど、自分の意図したファイルという意味ではゼロです。たぶん画期的な答なのかも。

■今聞いている曲
 Lorenzo "Jovanotti" Cherubiniの『Buon Sangue』(アルバム)。ひたすらリピート中。

■最後に買ったCD
 Lorenzo "Jovanotti" Cherubiniの『Buon Sangue』とCaetano Velosoの『Caetano Veloso』をアマゾンで。土曜日(6/25)にクリックして月曜日(6/27)に到着。ジョヴァノッティのは新譜、カエターノのは1986年の作品。

■よく聞く、または特別な思い入れのある5曲
 5曲に絞るなんて無理です。あるいは総じて思い入れが薄いってことかも。というわけで(?)、思い入れのある、と言うか思い出のライブ5選にて失礼(年代順)。

1)Tito Puente & His Latin Jazz Ensemble@ブルーノート東京(1989年8月)
 サルサ界の超大御所。ティト・プエンテのライブには何回か行ったのですが、これが最初でした。ティトを描いた強烈なイラストのDMに一目惚れ、聴いたことはなかったのですがステージを予約しました。ジャケ買いみたいなものです。いや、すんごくよかったです。柔和な表情のおじいちゃんなのに、そのティンバレスの力強いこと。バンドもすごいレベルだったように思います。その後、1994年にティトと一緒にモンゴ・サンタマリアという人間世界遺産みたいなコンガ奏者が来日しました。彼の演奏にはほんとに衝撃を受けました。1音1音にオーラが宿っていました。

2)Paul Weller@赤坂ブリッツ(1997年10月)
 今度、来日したら絶対行くぜ! と意気込んでから、なかなか来日してくれなかったポール・ウェラー。彼のライブに初めて行けたのがこの時で、ギョーカイに細ーいパイプのあった後輩にチケットを取ってもらいました。ウェラー御大は気取らないのにスタイリッシュな風貌、アツくエネルギッシュな演奏。とにかく泣けるほどカッコよかったです。ギターも歌もどんどんうまくなってるし。数年後だったか、東京国際フォーラムのホールAでのライブにも行ったな。去年の野外フェスを逃したのはちょっと後悔。立ち読みロッキング・オンによればすごくいいライブだったみたいなので。

3)"La Traviata" / Gran Teatro La Fenice di Venezia@オーチャードホール(2001年6月)
 当時、再建まっただ中だったヴェネツィアのフェニーチェ歌劇場の引っ越し公演で『椿姫』を。ディミトラ・テオドッシュウがヴィオレッタを歌い、とてつもなくすごかった。末席で聴いていても鳥肌が立ちました。テオドッシュウくらいしか名前は知らなかったのですが、その日の演奏では、主人公の父ジェルモンを演ったバリトンのアンブロージョ・マエストリがテオドッシュウと負けず劣らず素晴らしくて、アリア「プロヴァンスの海と陸」にめちゃくちゃ引き込まれました。フェニーチェは先頃もまた来日していましたね。

4)Joao Gilberto@東京国際フォーラム(2003年9月)
 ボサノバの神様ジョアン・ジルベルト、奇跡の初来日。待ち焦がれていたわけでもなかったくせに、いそいそと何回も観に行きました。いい席ではなかったけれど、ステージに置かれた椅子にちょこんと座ったちっちゃなおじいちゃんからは、ものすごいヴァイブが解き放たれ、やけに大きく大きく見えた気がしました。たまたま観に行った日の演奏がそのままライブ・アルバムになったのは、かなり嬉しかった出来事。聴けば聴くほどジョアンの声とギターはただならぬ味わいで、特にギターの若々しく艶っぽいことには感嘆禁じ得ず。翌年もつい聴きに。

5)Tete@渋谷クラブクアトロ(2005年2月)
 このブログに書いたこともありますが、テテのアルバムを見つけたのは、ジョアンの初来日公演のレビューが載った「ラティーナ」誌上でしたから、ほんとうに偶然でしかなくって、でも、ほんとうにラッキーな偶然でした。テテもギター1本の弾き語りだったのだけれど、ジョアンとはまったく違う、でも、すごくいいグルーヴ。胸の内にある思いのカケラを吐き出して、それを積み上げて小さな、でもポジティブな立体作品をつくる。そんな感じの声とギターでした。これも書きましたが、アンコールの「Redemption Song」が涙モノでした。

 ・・・と長々と書いてきたものの、僕はさほどライブやコンサートに足を運んでいるわけではないと思います。せいぜい年に数回くらいでしょうか。音楽は好きだけれど音楽好きとは名乗れない、そんなレベルです。

■バトンを渡す5名
 あの、これ、僕には絶対に無理です。なんとなれば、多少なりともおつきあい(?)のある方が限りなくゼロであるがゆえ。ですので、理由は大きく違えどnabezoさんのマネをして僕もバトンをそっと置いておくことにします。すみません。ごめんなさい。許してください。
by mono_mono_14 | 2005-06-28 05:40 | 音/musica | Comments(2)
Commented by kaioko at 2005-06-28 23:04
monoさん、バトン受け取っていただいてありがとうございました^^重かったですか(笑)?
でも、思い出のライブ年代順なんて、渋いです。これこそ、画期的な答えでは?でも、どんな音楽であれ、やっぱり生音が良いですよね。フェニーチェの公演なんて、私も是非一度観てみたいです。
Commented by mono_mono_14 at 2005-06-29 07:11
受け取ったバトンを落とすに決まってるのが少し「重かった」のですが、でも書いてる時はおもしろかったです。ありがとうございました!
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