コンフェデその1:メキシコ戦
Yanagisawa ha segnato un bel gol pero' il Giappone e' stato sconfitto all'1-2 dal Messico. Il Giappone non e' stato male nel possesso di palla ma ha creato poche occasioni. Sarebbe stata una paritita di apprendimento per la nostra nazionale (magari!).
コンフェデレーション・カップが始まった。日本はメキシコと初戦を戦い、早々に先制したものの逆転負けを喫した。前半は悪くなかったものの、後半は急にぎくしゃくした感じが漂った。メキシコがハーフタイムで修正してきたのかも知れないけれど、残念ながら僕にはわからなかった。 前半、ボールを失わないパス回しがなかなかのハイレベルで、ペースを掴むにはいいんじゃないかと思っていたら、予期せぬタイミングで先制。パス回しにも磨きがかかった(?)が、攻め込む迫力にはやはり乏しかった。運動の質も量も不十分な感じがする。足もとポゼッションは、最近の何試合かのなかでも群を抜いて安定していた印象を受けたけれど、気持ちよさそうなドイツのグラウンド、観客も少なくポプラの綿毛が舞うのどかな雰囲気ともあいまって、どうにも迫力不足の試合だった(ポプラが綿毛を飛ばすなんて知らなかった。北海道のポプラ並木なんかでも綿毛が舞う頃があるんだろうか)。 後半、急にコンディションが下がったみたいにプレーから滑らかさが消えた。福西も前半とは別人みたいだったし。ジーコは大黒、玉田を投入し同点を狙ったが、セカンドトップを3枚繰り出すパワープレイというのは、どちらかと言えば風変わりな手に思う。彼らが短いパスのコンビネーションに長けているのなら別だけど、裏でラストパスを受けたい人たちだもんなあ。でも、実際問題としては力強いファーストトップはいないし、1点を追いかける終盤でも丁寧なパス回しでチャンスを窺うのが、日本にとって結局はいちばん可能性が高い、ということなのかも知れない。この試合では、大黒よりも玉田の雰囲気がよかったように見えた。 ときおりアップで映される宮本はけっこうシンドそうで、のどかに見えた試合でもけっこう神経を使わされていたのかもしれない。もしかすると、なぜだか負けてしまった、という感じかも知れないが、その「なぜだか」を深く深く受け止めてくれることを期待している。それでこそ、コンフェデで(最低)3試合を経験できることの大きな意義だと思う。ブラジル戦を消化試合にしないためにも次のギリシャ戦は勝ってほしいなあ。
by mono_mono_14
| 2005-06-18 19:40
| 蹴/calcio
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