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三岸節子の絵

Vorrei vedere le pitture a olio da Setsuko Migishi. A questo nome incontravo in un libro da Shotaro Ikenami in cui trovavo dei complimenti alle pitture di Venezia da Migishi, poi volevo vederle. In estate sara' possibile a vederle ad Hiratsuka. Che bello!

 新聞のテレビ欄をぼうっと眺めていたら、夜の10時からテレビ東京で、たった30分の番組だけど、三岸節子の特集があるのを見つけた(「美の巨人たち」)。三岸節子という画家の作品をちゃんと観たことはないのだけれど、今、いちばん観てみたい画家のひとり。この画家を知ったのは、池波正太郎の『ル・パスタン Le passe-temps』という本を読んでいたなかに出てきたからで、そこには「私が、ヴェニスに心をひかれるようになったのは、三岸節子さん(フランス在住)の画集を見てからである」とあり、「ヴェニスから帰国し、すぐに、三岸節子画集をひろげて見た。そして、その造形の見事さにあらためて感じ入った」とあったのだ。これでは三岸節子の描くヴェネツィアが観てみたくなるのはしょうがないじゃない。いろいろネット検索などはしてみたのだが、池波の心を捉えたこの画集のことは知ることができずにいる。
 三岸節子の画家人生を駆け足でたどる番組を観る限りでは、三岸は波乱の人生を闘いきった女性だったようだ。そのような闘う魂に居場所を与えたのはひとつはヨーロッパであり、もうひとつは大磯であったらしい。今日の番組のなかではヴェネツィアの絵は1つ2つしか映らなかったが、もう、僕の好きそうな油絵の予感が漂っていた。先日もNHK教育だったか、三岸を取り上げた番組があったように記憶していて(それは見逃してしまったのだけれど)、なんだか、最近、露出が多いなあと思っていたら、三岸は1905年生まれ、今年が生誕100年にあたるのであった。なるほど。そして、4月に日本橋三越で展覧会があったことを知った。痛恨。しかし、思いが通じたのか(?)、その展覧会は巡回展で、夏休みの頃に平塚市美術館に回ってくることも知った。歓喜。この企画展、絶対、行く。
by mono_mono_14 | 2005-05-14 22:56 | 文/cultura | Comments(0)
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