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これが噂のMaijoだ

Mi sono letto un libro di Otaro Maijo titolato "fumo, terra o cibo". Ho sentito che l'uomo si deve vivere alla fine della vita comunque ed a volte sarebbe penoso ma si potrebbe vivere positivo. La velocita' ed il ritmo sono eccezionali. Vorrei leggere un altro edito di Maijo.

 うーんなんだかすごかったぞ。痛いのや怖いのがキライな僕にはイヤ〜なキブンになる場面があちこちにあったのだけど目を細めて乗り切った(いや目を細めて焦点を少しぼやけさせると痛いのや怖いのが少し和らぐかと思って。本を読んでいるんだけど)。ミステリと分類されたりするようだけどそんなジャンルには収まりきらない。ちっとも収まりきってないと思ったな。というか推理小説な部分は豪勢な添え物だ。書いてあるのはなぜだか人は生まれてきて死ぬまで生きて死ぬってこと。それはとってもハードなことだけど無条件に受け入れなきゃいけないことなんだってこと。でもそれをポジティブに受け入れることは可能なはずだってこと。そしてそのために愛とかってけっこう役に立つこと。そんな本だ。少なくとも僕にはそんな本だった。とにかくスピードとビートがあった。クライマックスは映像的で音楽的だった。本人は興味がないかもしれないけれど映画が撮れる人なんじゃないかな(もう撮ってたりするのかもしれないけどググッたりはしないでおく)。
 ちょっと前にこんなことを思って結局いちばん興味津々だった舞城王太郎の『煙か土か食い物』に白羽の矢を立てた。どうやら暮れに待望の文庫化がなされていたようだった。最初はナイトキャップ代わりに読んでいた。導入部はわりかし静かだったから(まさに嵐の前の静けさ)。中盤からのドラマを昼間の電車で読めたのはラッキーだったな。寝ようとしてる時に読む本ではなかった。これからは気をつけよう。もう何冊か廉価版があるみたい。また読もう。まれにしか読点が打たれない文体だったのでそんなとこだけマネしてみました。なおエントリのタイトルは文庫のオビにあった惹句。
by mono_mono_14 | 2005-02-03 22:06 | 本/libro | Comments(0)
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