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スカート、カッコイイ!

Ora una mostra stimolante sta essendo tenuta a Prada Aoyama. E' "Waist Down (tutte le gonne)" organizzata da Rem Koolhaas, un architetto famoso. Mi ha piaciuto molto sopratutto le grandi foto di sottocintola delle indossatrici indossando le gonna da Prada. Ci andro' ancora.

 青山のプラダにとうとう入ってみた。もちろん(?)お買い上げのためではない。11月13日から年明けの1月16日まで開催されている展示「WAIST DOWN ウェイスト・ダウン スカートのすべて」を観るためだ。
b0018597_13473457.jpg 1年半ほど前にオープンした青山のプラダは、表参道の交差点を根津美術館の方へ少し進んだところにある。菱形のレンズみたいなガラスで埋め尽くされた印象的なビルで、設計はヘルツォーク&ド・ムーロン。ファッション業界のみならず、建築業界でも話題を呼んだ建物だ。前を通りかかることは何度かあったものの、プラダというブランドに特に関心がないこともあり、恥ずかしながらこの話題の建物の中には入ったことがなかった。
 展示は、プラダがつくってきたスカートを多彩にプレゼンテーションするもの。6階から地下1階までを使っているので、まずエレベーター(内装カッコイイ)で6階へ上がり、そこから順に階段を下りながら観て回った。6階は展示だけの空間で、コレクションのランウェイを歩くモデルさんの写真を、腰から下の部分を大きく引き伸ばし(脚の長さだけで2mくらいになっている)、アウトラインで切り抜いたパネルが天井からたくさんぶら下がっている。ただの引き伸ばしたきめの粗い写真なのに、すごい迫力。スカートをはいたモデルさんが群れをなしている中を小人になって歩き回る感じ。パネル(二次元マネキンと名づけられている)の裏側にスカートの説明が書いてある。その裏面がミラー仕上げになっているから、フロア全体が、スカート(と美脚)の森の中であり、同時に鏡の間にもなっている。すごく刺激的な体験。この階、イチオシ。
 5階から下は、商品と共存する展示になっていて、階ごとに展示方法が違っている。フトン圧縮袋みたいに真空パックされたスカートの展示では、スカートがまあるいことに驚いた。スカートをつくった生地をカーテンのようにつるし、その一部にスカートを縫いつけ同化させている展示(スカートがカメレオン状態)もおもしろかったし、キレイだった。展示はレム・コールハース(AMO/OMA)の手になるもの。絶対もう1回観に行こう。
b0018597_1348425.jpg こんなにまじまじとスカートを見たのは初めてかもしれない。馴染みがないものだけに、新鮮だったし、刺激的だった。そして、こういう展示のついでに、目に入ってくるプラダの商品が興味を惹くものに見えてきたのが、また驚きだった。危うく靴の1足でもお買い上げしてしまいそうでアブナイったらありゃしない。
 フロアを巡りながら下りていくうちに、軽い乗り物酔いみたいな感じにも襲われた。三半規管に悪さを働く建物なのかも。

 表参道ではTOD'Sのショップもオープンしていた。こちらは外から眺めただけ。表参道のケヤキ並木を模したというデザイン、話に聞いているだけではこれといった関心も湧かなかったが、実物を見てみると、前面にあるホンモノのケヤキとのマッチングもよく、なかなかステキな仕上がりに見えた。もっとも、葉が繁ったら、建物は見えなくなっちゃいそう。冬枯れのうちに堪能しておきたい。こちらの設計は伊東豊雄。
by mono_mono_14 | 2004-12-19 23:59 | 芸/arte | Comments(0)
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