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遅まきながら『タイガー&ドラゴン』

Mi sono guardato uno sceneggiato da Kudokan titolato "Tiger & Dragon (tigre e drago)". Che interessante! Kudokan ha scelto il rakugo (barzelletta tradizionale giapponese) per la tematica dello sceneggiato. Non ho quasi mai sentito il rakugo ma ora vorrei sentirlo un po'.

 今さら何を言ってやがんでぇって話ですけど、『タイガー&ドラゴン』の初回の録画をやっと観たんですよ。6日遅れだからまあ波浮港界隈よりもずいぶんスローな暮らしぶりだ。いやもう、何だかすごかった、吃驚。吃驚、読めます? ATOKによれば「びっくり」ですけど、ほんとにびっくり。恥を忍んで告白すれば、宮藤官九朗ってどんだけすごいのか、実は判断保留してました。どうもすごい人だったっぽい。こういうドラマのどれくらいの部分を脚本が担っているのかはよくわからないし、たった1回の放送でずいぶん長いこと保留にしていた判断をくだしてしまっていいのかという疑問もありますが、僕はけっこう“鵜呑みスト”だから、まあいいでしょう。『ほぼ日』が全力投球(?)するだけのことはあるって言うか。もう中身に沿ってあれこれ言うのは糸井さんチームに任せますが、クライマックスで、リサが「また夢になっちゃうといけませんので」と言うところ、いや言ったのは虎児ですが、知らぬ間に僕の頬をほろりと伝っていくものがあって。もう1回観てみたら、またその場面でほろり。大丈夫なのか、オレ。エビスビールのせいなのか? エンドクレジットの背景シーンを“鵜呑み”にする限り、すごく雰囲気よさそうなチームでつくってそうで楽しみ。それにしても岡田クンはあんなにカッコよくていいのだろうか。何かの法に触れたりしてないか。長瀬クンのベロは法に触れてそうだ。
by mono_mono_14 | 2005-04-21 23:59 | 雑/quotidiana
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